Record China 2014年5月9日(金) 4時50分
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7日、韓国では恋愛成功率は居住区次第で、親の経済力も重要な決め手になるという。写真は韓国のカフェ。
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2014年5月7日、韓国紙・中央日報は「居住区によって異なる青年男女の恋愛成功率」と題した記事を掲載した。国際在線が伝えた。
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初めてのデートで、女性が男性に「どこに住んでるの?」とたずねる。男性が「ソウル市郊外の賃貸アパート」と答えると、女性は「用事があるのを思い出した」とその場から立ち去った。
このほど発表された「青春レポート」によると、20代から30代の男女が恋愛条件に「相手の居住区」を挙げている。若者にとって居住区は経済力を示すバロメーターだ。「どこに住んでいるか」は相手の学歴や職業よりも重要であり、「両親と同居なのか」と同じくらい重要な質問だ。さらに、「住居は賃貸なのか、それとも親の所有物なのか」という質問で、相手の親の経済力が分かる。
結婚情報会社の恋愛コンサルタントは、「今の20〜30代は幼いころにアジアの金融危機を経験しているため非常に現実的。生活や子育てを考え、相手の居住区や経済力に厳しい条件を求めている」と話す。一般に女性は経済力を判断するために相手の居住区をたずねるが、男性は相手の居住区が自分の実家や会社から近いことを求めているという。(翻訳・編集/本郷)
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