日中関係に改善の兆し=挑発繰り返す日本の悪習を治療できるか―中国

Record China    2014年5月8日(木) 20時14分

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6日、世界日報は記事「日中に和解の兆し、習近平は胡錦濤と同じ道を歩むのか」を掲載した。日中関係改善の兆しが見えるが、日本の悪習を根治しない限り関係改善はないとの指摘もある。

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2014年5月6日、世界日報は記事「日中に和解の兆し、習近平胡錦濤と同じ道を歩むのか」を掲載した。

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高村正彦自民党副総裁率いる日中友好議員連盟は4日、中国を訪問。5日には張徳江(ジャン・ダージアン)全人代常務委員長と会見した。日本による尖閣諸島国有化以来、日中友好議員連盟訪中団は初めて共産党上層部との会見をセッティングされた。

ある専門家は明らかに日中関係改善の兆しだと分析する。高村副総裁は2003年から2006年にかけ、日中友好議員連盟として毎年中国を訪問。胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席(当時)、呉邦国(ウー・バングオ)全人代常務委員長(当時)と会見。胡錦濤時代の日中関係改善を支えた。

今回も同様の改善プロセスが続くのではとの見方もある一方で、胡錦濤時代の関係改善はその後日本の挑発によってさらなる悪化につながったとして、習近平(シー・ジンピン)国家主席は同じ過ちは繰り返さないとの指摘もある。日中関係を踏みにじるような行為を繰り返す日本の悪習をどう“治療”するのかが問われているという。(翻訳・編集/KT)

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