Record China 2014年5月8日(木) 20時34分
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7日、台湾の女優リン・チーリンの特徴的な“赤ちゃん声”について、中国のカーナビゲーションサービスで不快を訴える声が殺到している。写真はリン・チーリン。
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2014年5月7日、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)の特徴的な“赤ちゃん声”について、中国のカーナビゲーションサービスで不快を訴える声が殺到している。新浪が伝えた。
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中国のデジタル地図サービス「高徳地図」では昨年、リン・チーリンをナビゲーション役に起用。特徴的な“赤ちゃん声”を買われたものだが、中国のユーザーからは「気持ちが悪い」との苦情が続出。ネット上には「1人1メッセージ」なるコメント欄まで登場し、「高徳地図」にチーリン退場を求める声が寄せられた。
コメント欄に届いたユーザーの声を見ると、「ゾッとする。鳥肌が立つ」「聞いただけで気分が悪い」「どうやったら消せるのか?」「あの声を誰もが受け入れられると思わないでほしい」などなど。「高徳地図」ではユーザーからの声を受け、別の男女の声に切り替えられるアップロード版を間もなく提供すると発表している。
チーリンの “赤ちゃん声”についてはもともと、賛否両論がある。「彼女の魅力が倍増する」という称賛の声や、「年齢を考えろ」「まともに話せ」と反感を訴える声など。「売れる前は普通の声だった」と、演技を疑う意見も依然として消えないままだ。
チーリンのマネジャーは今回の事態を受けて、「個性ある甘い声に目を付けられ、今回のナビ役に起用された」と説明。「声を聞くと『朝から元気になる』と好評も多い。ただし、ユーザーがナビの声を選べるようになるのもいいことだと思う」とコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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