2014年5月5日、日本華字紙・中文導報は、日本で学ぶ中国人留学生の団体が1日、見知らぬ日本人と抱き合って日中両国の友好を訴える「フリーハグ」運動を行ったと伝えた。先月14日には日本人留学生が北京で「フリーハグ」運動を行っており、これらの活動は中国のネットでおおむね好意的に受け止められている。

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そのような中、中国のポータルサイト・百度の掲示板に「いつか日本と中国が互いに支え合い、共に発展していける日が来れば…」と題するスレッドが立ち、多くのネットユーザーがコメントを残している。以下はコメントの一部。

「その通りだが、あり得ない」

「安倍首相が辞めれば難しくない」

「文化も似ているが、似ているからこそ小さな差が気になる」

「日本の武士道精神と軍国主義思想は、わが国の封建思想と同じように深く根を張っている」

「日本がわれわれを吸収するか、われわれが日本を吸収すればいい」

「中国が日本を吸収することはあり得ない。日本はアジアで唯一の先進国」

「そんな日が来ればいいね」

「私が心から願っていることじゃないか」

「1980年代は日中の蜜月期だったな」

「本当にそんな日が来れば、この二国は無敵になる」

「米国が衰退すれば、日中は仲良くなれるかも」

「日中が仲良くすれば、米国が黙っていない」

「日本が心から反省し、中国が反日教育をやめれば実現可能だ」

「経済や文化では実現できるのでは？ただ、政治上は無理だけど」

「日本の右翼と中国の憤青（怒れる若者。日本に否定的な感情を持つ人びと）が消滅すればいい」

「日中が仲良くなったら、韓国が大泣きするだろう」（翻訳・編集/北田）