anomado 2021年6月9日(水) 23時20分
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中国の俳優ジェン・カイがライブ配信の途中で睡眠に入り、眠っている姿を最高15万人が見守るという異常事態に、ネットユーザーからは批判の声が上がっている。
中国の俳優ジェン・カイ(鄭愷)がライブ配信の途中で睡眠に入り、眠っている姿を最高15万人が見守るという異常事態に、ネットユーザーからは批判の声が上がっている。
チャン・イーモウ(張芸謀)監督の「グレートウォール」や「SHADOW/影武者」をはじめ、数々の映画やドラマ作品で知られる35才の俳優ジェン・カイがこのほど行ったライブ配信中で、ソファーに横たわって眠る姿を延々と流したもの。思わずうたた寝したのではなく、首枕などを使って本格的に眠っており、さらにメークや髪型が崩れたり、スーツにしわが寄らないよう注意して、美しい姿で横たわっている。
ジェン・カイがただ眠っているだけのライブ配信にもかかわらず、視聴者の数がどんどん上昇し、最高で15万人が見守る事態となった。
なお、このライブ配信は今月12日から公開の主演映画「超越」のPRのために行ったもの。ライブ配信の時間が長すぎたのか、途中で靴を脱いでソファーに横たわり、睡眠モードに入っている。
この“寝たまま配信”についてネット上では、「誠意がない」「寝ながら稼ぐ」といった批判の声が上がった。これに対してジェン・カイ側は、この前日に10時間にわたってライブ配信と撮影を行い、2時間ほどしか睡眠が取れず疲労していたためと説明。しかし、このコメントがさらに怒りをあおり、「10時間勤務は一般人なら当たり前」といった声や、ライブ配信を行う側の意識向上を求める声が。一部からは「少し休むくらい構わない」といった擁護の声も上がっている。(Mathilda)
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