武侠ファンタジードラマ「陳情令」をきっかけに中国で特に熱い視線が注がれる人気俳優となったシャオ・ジャン（肖戦）が東京・渋谷の巨大スクリーンに映し出されたことが11日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で報告された。

シャオ・ジャンは現在、国内9都市で上演される初の舞台劇「如夢之夢」に取り組んでいる最中で、今月は18～20日に四川大劇院（四川省成都市）のステージに立つ。さらに制作が進む主演ドラマ「玉骨遥」は今月7日に予告編が公開され、そのオフィシャルアカウントのフォロワー数は今や51万4000人近くに。

もちろん、シャオ・ジャンはイメージキャラクターとしても引っ張りだこで、微博に上げられた動画では、渋谷の巨大スクリーンにシャオ・ジャンの顔が映し出され、その後「バドワイザー×肖戦 協同開発商品登場イベント 後1日」の文字が現れる様子が紹介されている。

投稿主は日本のスクリーンにシャオ・ジャンが大写しされたことに「思いもよらなかった」と感激を隠さず、他のネットユーザーも「世界で一番のイケメンをもっと多くの人に見てもらおう」「すごく感動した！」「なんて美しい」などと反応。この他、「イケメンの顔には巨大スクリーンが必要」「うちのシャオ・ジャンの顔には巨大スクリーンこそふさわしい」と誇らしさいっぱいの声も寄せられている。（翻訳・編集/野谷）