2014年5月8日、台湾の人気男性アーティストのクラウド・ルー（盧廣仲）がこのほど、NHKの音楽番組の収録を行った。Yes娯楽が伝えた。

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2007年のデビュー当時からトレードマークの“しいたけ頭”とのびやかな歌声、いつも笑顔の愛されキャラとして人気。このほど来日し、NHKの音楽番組「アジア・ミュージック・ネットワーク」の収録に参加した。

収録ではMC役のギタリスト、マーティ・フリードマンや女性歌手の一青窈とのトークも展開。マーティ・フリードマンにギターを指導され、さらに一青窈とは自身のヒット曲でセッションも。「何もかもが緊張した」と語っている。番組スタッフからは、いま台湾で大流行しているチョコレート菓子「ブラックサンダー」や、クラウドが大好きだという井上雄彦作「バガボンド」のコミック本がプレゼントされている。

おしゃれなショップへ行くより、旧跡や古い建築を巡るのが好きだというクラウドは、浅草寺など東京の神社仏閣も見物。金魚すくいの屋台でおばさんにすっかり気に入られ、たくさんの金魚をプレゼントされたという。（翻訳・編集/Mathilda）