主演映画「熱帯往事」がカンヌで特別上映、エディ・ポンが喜びのコメント公開

Record China    2021年6月13日(日) 18時10分

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台湾の俳優エディ・ポンが主演映画「熱帯往事」(Are You Lonesome Tonight?)のカンヌ国際映画祭での上映が決定したことに、SNSで感謝の言葉を記している。

台湾の俳優エディ・ポン(彭于晏)が主演映画「熱帯往事」(Are You Lonesome Tonight?)のカンヌ国際映画祭での上映が決定したことに、SNSで感謝の言葉を記している。

「熱帯往事」は中国のニン・ハオ(寧浩)監督がプロデュースし、若手監督のウェン・シーペイ(温仕培)がメガホンを取った中国映画。1997年、停電で暗闇となった真夏の広州で発生した殺人事件と、それに関わる3人の約20年を追うサスペンス作品となる。

来月6日~17日に開催予定の第74回カンヌ国際映画祭で、「熱帯往事」が特別上映作品に選ばれたことが10日、明らかになった。主演のエディ・ポンは10日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)にメッセージを投稿。「長編デビュー作でカンヌ行きが決まったウェン監督おめでとう」「ニン監督とスタッフの努力が認められ、多くの人に見てもらえることを名誉に思う」と喜びを記している。

なお、エディ・ポンのスタッフによる公式ウェイボーでは、麺の入った器を前におどけた顔をするエディ・ポンの写真が登場。「熱帯往事」のトレイラー映像やビジュアルポスターでは、両頬のこけたエディ・ポンが「痩せすぎ」と話題になったが、この写真でも痩せた様子がうかがえるものの、元気そうな姿を見せている。

なお今年のカンヌ映画祭では、同じく台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)が主演の「尋找Moneyboys」(Moneyboys)が「ある視点」部門にノミネートされている。(Mathilda

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