Record China 2021年6月22日(火) 8時20分
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21日、英国のラジオ番組の女性司会者が語った「過去の韓国旅行のエピソード」が韓国のインターネット上で物議を醸している。写真は犬肉料理。
2021年6月21日、英国のラジオ番組の女性司会者が語った「過去の韓国旅行のエピソード」が韓国のインターネット上で物議を醸している。
韓国・ファイナンシャルニュースによると、英国のラジオパーソナリティー、サラ・コックスは16日、あるポッドキャスト放送に出演し、約20年前に韓国を訪問した際のエピソードとして「犬肉フライをチキンフライと勘違いして食べてしまった」と明かした。コックスは「肉を食べて骨の部分が見えたときに犬肉だと気づいた。肘の部分だった」「犬肉は鶏肉と同じ籠に盛られていた」などと説明し、「これはいつどこででも起き得るミスだ」と話したという。
ところが、この発言を知った韓国のネットユーザーからは「昔は犬肉がよく食べられていたけど、フライは見たことがない」「犬肉はスープに入れて食べることがほとんどなのに」「韓国人も食べたことないものをどこで食べたというのか」「英国では食べられていなかったのに、骨を見ただけで犬だと分かったの?」と反論する声が続出している。
その他「存在しない料理を食べたと主張するのは、単に勘違いか、韓国を貶めようとしているかのどちらかだ」「関心を集めるためにうそを言ったんでしょ」「韓国はチキンが有名だから犬肉もフライで食べるはずと考えたのだろう」「韓国語の鶏(タック)をドッグと聞き間違えたのでは」などと指摘する声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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