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中国江蘇省の蘇州駅で安全検査を担当していた女性職員が、勤務中にパソコンでゲームをしていたことを理由に解雇された。
中国江蘇省の蘇州駅で安全検査を担当していた女性職員が、勤務中にパソコンでゲームをしていたことを理由に解雇された。
複数の中国メディアによると、今月16日、蘇州駅で旅客の体温をパソコンのモニター越しに確認しているスタッフが、別ウインドウを開いてトランプゲームをしている様子が撮影され、ネット上に拡散。この動画では、通過する多くの旅客の体温が38℃を超え、ひどい場合は40℃に達している人もいることが分かる。
蘇州駅は17日、この動画について「基本的には事実。関係者を厳粛に処理する」と説明。22日に当該職員と指導責任者を解雇したことを発表した。
ネットユーザーからは「まさに自業自得」「何を考えているのか。クビで当然」「こういう仕事をいい加減にやるとはいい度胸だ」「蘇州駅ってだいたいこうだよ。男も女も職員はみんな楽しそうにおしゃべりしてる」といった声が上がった。
また、「40℃!?外を出歩ける体温じゃない」「体温が高い人がこんなに大勢いるって、機械がおかしいでしょ?」「この体温センサーはお飾りに過ぎない」「夏で気温が高いと機械はすぐダメになる」「検温なんて形だけ。みんな分かってる」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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