「美術の名作が語る中国共産党の歴史展」が北京で開催

CRI online    2021年6月24日(木) 20時40分

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チャイナ・メディア・グループと中国国家博物館の共催による中国共産党創立100周年を記念する美術展が22日、北京市内の中国国家博物館で開幕しました。

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チャイナ・メディア・グループ(中央広播電視総台/CMG)と中国国家博物館の共催による中国共産党創立100周年を記念する美術展が22日、北京市内の中国国家博物館で開幕しました。

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美術展のテーマは「美術の名作が語る党史」です。CMGによる同名の100回連続シリーズの特別テレビ番組をもとに、会場では中国共産党の100年の歴史における大きな出来事をタイムラインとして、中国国家博物館や中国人民革命軍事博物館、中国美術館、中央美術学院美術館、広東美術館の5館の所蔵品から選出した中国共産党の歴史上の各時期を代表する作品100点が展示されています。作品は生き生きとした芸術の手法によって中国共産党の歴史や新中国の歴史、改革開放と社会主義発展の歴史を紹介しています。

中でも油絵の「陝北を訪れる毛沢東」や彫刻作品の「ラッパ手」、中国画の「金沙江を巧みに渡る」などは、これまで一般公開が少なかった1950~60年代に創作された作品です。中央美術学院、中国美術館、中国人民革命軍事博物館、広東美術館に所蔵されていた油絵の「十三陵ダムの建設現場」「草原を越える紅軍」、彫刻作品の「艱難辛苦の歳月」などの芸術作品は、中国共産党が中国人民をリードして初期の困難を克服し、いばらの道を乗り越え、励ましあって前進した100年に及ぶ栄光の歴史をまざまざと示しています。

今回の美術展では、新時代を反映する作品も数多く展示されています。習近平総書記の指導者としての風格を表す油絵の「初春――習総書記が梁家河を再訪」「雪を踏んでの国境警備」「未名湖畔」「雨に濡れる新港」はデジタル形式で展示され、来場者を引き付けています。この美術展は7月25日まで開催されます。(提供/CRI

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