「東京五輪の金メダルは目の前にぶら下がっていて、手を伸ばせば取れる」中国選手が自信満々―中国メディア

Record China    2021年6月29日(火) 6時20分

拡大

27日、澎湃新聞は、中国の女子砲丸投げ選手が東京五輪直前の大会で好成績を出し、東京五輪での金メダル獲得に自信を見せたと報じた。

2021年6月27日、中国メディアの澎湃新聞は、中国の女子砲丸投げ選手が東京五輪直前の大会で好成績を出し、東京五輪での金メダル獲得に自信を見せたと報じた。

記事によると、世界選手権で2度の優勝経験を持つ中国の女子砲丸投げ選手・巩立姣(ゴン・リージアオ)が27日に行われた中国陸上選手権女子砲丸投げ決勝で、20メートル39の記録を出して優勝した。自身が今月13日に出したばかりだった20メートル31の今季世界最高記録を塗り替えた。

記事は、巩はこの日6回投てきして20メートル超えの大投てきを3回記録しており、今年に入って良いコンディションを持続していると紹介。今年に入って20メートルを超える記録を出したのは巩を除くと米国のジェシカ・ラムジーのみであり、巩が試合後に「今年はみんなまだ20メートルを投げていないから、この結果はライバルにとって大きな脅威になると思う。20メートルは女子砲丸投げ選手にとって一つの壁。この壁を真っ先に超えられたということは自信につながる」と語ったことを紹介している。

さらに、来月に迫った東京五輪についても「金メダルが目の前にぶら下がっていて、手を伸ばせば取れる感じ。だから五輪で戦いたいとそわそわしている」とコメントしたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携