女優チャオ・リーインが「セリフが出てこない」と告白、デビュー当時の緊張を語る

anomado    2021年7月2日(金) 21時20分

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中国の女優チャオ・リーインがこのほど出演したトークバラエティー番組で、デビューしたばかりの頃はセリフも忘れるほど緊張の連続だったことを明かしている。

中国の女優チャオ・リーイン趙麗穎)がこのほど出演したトークバラエティー番組で、デビューしたばかりの頃はセリフも忘れるほど緊張の連続だったことを明かしている。

ドラマ「楚喬伝〜いばらに咲く花〜」や「明蘭~才媛の春~」などで知られるチャオ・リーインがこのほど、韓国の人気トークバラエティー「冷蔵庫をお願い」の中国版「拜托了冰箱」に出演して語ったもの。33歳のチャオ・リーインは2006年に19歳でデビューしたが、初めての出演作品では緊張するあまり、「ひと言のセリフがふた言になり、最後にはひと言も口から出てこなくなった」と語っている。その後、演じる人物を掘り下げることを覚え、学びを痛感したことも明かしている。

近年はオーディション出身の俳優やタレントが急増している中国の芸能界だが、少し前までは映画や演劇を専門の大学で学んだ俳優が主流だった。チャオ・リーインは客室乗務員を目指して職業高校で学んだものの、家庭の経済的な事情で断念し、その後はオーディションをきっかけにデビューをつかんだため、その先駆け的な存在となる。本格的に演技を始めたのは20歳からだが、11年のドラマ「新還珠格格」で注目を集め、13年には「後宮の涙」(陸貞伝奇)に主演し、努力を実らせている。

「明蘭」で共演した俳優ウィリアム・フォン(馮紹峰)と2018年10月に結婚し、翌年3月には長男が誕生したが、今年4月に離婚を電撃発表して世間を驚かせた。人気スター同士で今後も元夫と顔を合せる機会は多いと思われるが、このほどインタビューでチャオ・リーインは、「公の場でもプライベートでも、彼は今後もいい友達」と語っており、ネット上では「精神力が強い」「心の知能指数が高い」と称賛を浴びている。(Mathilda

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