2014年5月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓米日の防衛相が今月30日からシンガポールで開催される第13回アジア安全保障会議の際に会談し、北朝鮮の核問題への対応などについて議論する。中国新聞社が伝えた。

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3カ国での軍事情報共有に関して、韓国の国防関係者は「現在政府内で検討している段階にあり、韓米日防衛相会談で議論されるかは未定」と述べた。

韓国の金寛鎮（キム・グァンジン）国防長官は、米国のヘーゲル国防長官との会談を予定しており、戦時作戦統制権の移管などの問題について話し合う。関係者よると、米韓は統制権移管の時期について、先月25日の首脳会談で合意しており、防衛相会談でも関係事項について協議が行われる見込みだ。日本との防衛相会談は行われないという。

日米韓防衛相会談に合わせて、日本との軍事情報包括保護協定（GSOMIA）の締結が議論されるとの一部報道について、韓国側は「検討していない」と述べた。（翻訳・編集/岡本悠馬）