中国のSNS上で4日、すね毛がもじゃもじゃすぎて蚊も刺すのを諦めて飛び去ったという上海の男性が話題となっている。

中国メディアの沸点壹刻や頭条新聞が微博（ウェイボー）への投稿で伝えたもので、「上海の王さんは休んでいる時に、蚊がすねに止まっているのに気付いた。蚊はすね毛の上をはいずり回るようにしていたが結局、刺す場所を見つけられず飛び去っていった。あるネットユーザーは『人生で初めてすね毛がもじゃもじゃな人をうらやましいと思った』との反応を見せている」とし、動画を添えて紹介した。

投稿のコメント欄を見ると、中国のネットユーザーから「このもじゃもじゃ具合。蚊がナビを使っても入り込めないだろう」「天の与え。本当にうらやましい」「天然の防護林」「蚊にとってはこの上ない屈辱だったろう」などの声が寄せられていた。（翻訳・編集/柳川）