Record China 2014年5月12日(月) 10時34分
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11日、スペインで行われたテニスのマドリードオープン・男子シングル決勝で、日本の錦織圭は世界ランク1位のラファエル・ナダルと対戦したが、けがのため途中棄権した。中国版ツイッターには、錦織の健闘をたたえる声が相次いでいる。資料写真。
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2014年5月11日、スペインで行われたテニスのマドリードオープン・男子シングル決勝で、日本の錦織圭は世界ランク1位のラファエル・ナダルと対戦したが、けがのため途中棄権した。
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錦織は第1セットを6−2で先取し、第2セットも4−2とリードしたが、その後、痛めた腰の影響もあり、そこから4ゲーム連続で奪われ4−6で落とした。錦織の腰は第3セットも回復せず、0−3とリードされた状況で棄権した。
残念ながら準優勝に終わったものの、錦織の世界ランキングは大会前の12位から9位に浮上することが確定している。中国版ツイッターには、錦織の健闘をたたえる声が相次いでいる。以下はその一部。
「惜しすぎる!!」
「結果に不満」
「歴史が塗り替えられず残念だ!」
「運が足りなかっただけ」
「前半で激しくプレーしすぎたからじゃないか」
「くそっ。ナダルは本当に運が良かったな」
「錦織のネット際のプレーは秀逸」
「圭は今日は神のようだったのに」
「錦織圭のプレーは先進的。特にフォアハンド。打つ瞬間に動きが止まるが、そこから急にラケットが加速する。ボールのスピードが速く、ナダルは付いていけなかった」
「次は全仏だ!錦織圭!世界はすでに君の名を覚えている」
「ゆっくり休んで、フランスでも素晴らしいプレーを見せてくれ」
「けがをしてなかったら勝っていただろう。しかしこれがスポーツの残酷なところ。圭の進歩は本当に大きい。次の大会も頑張れ!」
「(書き込みを見て)1人の日本人のために、こんなにも多くの人が悔しさを感じているのか…」(翻訳・編集/北田)
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