anomado 2021年7月9日(金) 9時20分
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中国のアクションスター、俳優ウー・ジンのこれまでのケガを総まとめにした満身創痍図がネットに登場。幼少期から積み重ねたケガの歴史が改めて浮き彫りになった。
中国のアクションスター、47歳の俳優ウー・ジン(呉京)のこれまでのケガを総まとめにした満身創痍(そうい)図がネットに登場。幼少期から積み重ねたケガの歴史が改めて浮き彫りになった。
中国映画市場における歴代最高ヒット作となった「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」(2017年)などで知られるウー・ジンについて、全身に及ぶこれまでのケガをファンが図にまとめたもの。最も古い傷は6歳当時のもので、鼻の裂傷で5針縫ったことと、左手の親指の骨折となっている。
ウー・ジンは先祖代々の武術一家に生まれ、12歳で全国武術大会の少年部で優勝。香港映画の武術指導者でアクション映画監督のユエン・ウーピン(袁和平)に見いだされて95年にデビューした。子供の頃から武術に親しみ、アクションスターとして飛躍した裏にはケガに苦しんだ歴史があり、図によると骨折は左右の手だけで4回、目は映画撮影時に火薬の爆発に遭遇したせいで、過去に網膜修復の手術を受けているほか、縫合はトータルで100針以上に及ぶ。
「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」でもあらゆるアクションシーンに自ら挑み、撮影中に実際に蹴られた回数は500回以上とも紹介されるウー・ジンだが、この図を見た人々からは、「成功の裏にある努力」「本当に命懸けでやっていると分かる」「まさに鉄人」といった驚きや称賛のコメントをはじめ、「今後が心配になる」「いずれ歩行困難になるのでは?」「これからは体をいたわってほしい」と不安を示す声も寄せられている。(Mathilda)
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