米国の野球チームが「キムチ」に改名?=韓国ネット「ほっこりする」「さすがは韓国の同盟国」

Record China    2021年7月26日(月) 11時40分

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19日、韓国・YTNによると、米プロ野球マイナーリーグのチームが地元の韓国人住民らとの文化交流のため、一時的に球団名を「キムチ」と変え、話題を集めた。

2021年7月19日、韓国・YTNによると、米プロ野球マイナーリーグのチームが地元の韓国人住民らとの文化交流のため、一時的に球団名を「キムチ」と変え、話題を集めた。

現地メディアの報道によると、ダブルA所属の球団「モンゴメリー・ビスケッツ」が16日、同日を韓国文化を伝える「韓国遺産の夜」とし、一日限りで球団名を「モンゴメリー・キムチ」と改めた。選手らはハングルで「キムチ」と書かれたオレンジ色のユニフォームを着て試合を行った。球場ではキムチの試食イベントが行なわれ、キムチホットドッグ、キムチナチョスなども販売されほか、球団のサイトではキムチのキャラクターが描かれたTシャツも販売された。また、キムチユニフォームは試合後、オークションにかけられた。収益は今回のイベントを球団と共催した非営利団体「アラバマ韓国教育経済同伴者協定(A-KEEP)」に贈られるという。

モンゴメリーには現代(ヒュンダイ)グループと系列企業が進出して以来、韓国関連企業が続々と進出しており、周辺にはコリアンタウンが形成され、韓国人人口も多いという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「ほっこりする記事だね」「米国はいい国だ」「さすがは韓国の同盟国」「Tシャツのキャラがかわいい」「Tシャツほしいな」など、好意的なコメントが多く寄せられている。

一方で、「反米を叫んでいる人たちは猛暑の中ますますカッカしてるだろうね」というコメントや、「この球団もキムチは韓国のものだと認識している。中国よ、よく見てくれ」「やっぱり米国は中国とは違う」など中国を引き合いに出すコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

@BiscuitBaseball

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