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俳優の古川雄輝が26日、東京五輪の卓球混合ダブルス決勝で中国ペアの敗退が濃厚となったタイミングで中国SNSに「みんな五輪見てる」と「皮肉的な」投稿をしたとして批判を浴び、謝罪に追い込まれた。資料写真。
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で449万を超えるフォロワーがいる日本人俳優の古川雄輝(33)が26日、東京オリンピックの卓球混合ダブルス決勝で中国ペアの敗退が濃厚となったタイミングで英語で「みんな五輪見てる」と「皮肉的な」投稿をしたとして批判を浴び、謝罪に追い込まれたと、中国のネット上で報じられている。
26日夜に行われた卓球混合ダブルス決勝で、水谷隼、伊藤美誠ペアが、中国の許昕(シュー・シン)、劉詩雯(リウ・シーウェン)ペアをフルゲームの末に破り、日本卓球界で初めてとなる五輪での金メダルを獲得した。
中国ポータルサイトの捜狐に掲載された記事によると、古川は、最終第7ゲームで中国ペアが0-6とリードされたタイミングで、自身のウェイボーアカウントを更新し、英語で「みんな五輪見てる」と投稿した。
投稿のコメント欄に批判が多く寄せられたことを受け、古川は問題の投稿を削除した上で、英語で「気分を害されたなら本当に申し訳ありません。間違ったタイミングで尋ねてしまいました。言葉にもっと注意を払うべきでした」などと謝罪した。
古川は2013年のドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」をきっかけに中国で人気が沸騰し、同年に上海で日本人俳優初となるファンミーティングを開催。14年にはドラマ「世にも奇妙な物語」の中国版「不可思議的夏天」にも出演した。(翻訳・編集/柳川)
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