Record China 2021年8月4日(水) 9時20分
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男子100メートルアジア新記録の蘇炳添は大学の准教授であり、かつてチームで論文を執筆し、中国の男子100メートル走が世界の上位に名を連ねるようになった要因を分析した。写真は蘇炳添。
中国中央テレビニュースチャンネルの微博(ウェイボー)アカウントによると、東京五輪陸上男子100メートル準決勝で9秒83のアジア新記録を出した蘇炳添(スー・ビンティエン)は広東省広州市にある曁南大学で准教授を務める。かつてチームで論文を執筆し、中国の男子100メートル走が世界の上位に名を連ねるようになった要因を分析し、その要因として科学技術によるサポートや優れた競争、先進的な戦略、整備された保障、開放的な交流及びアスリート自身の素養の向上などを挙げ、これらのうちのいずれも欠かすことができないとした。
これに対して中国のネット上では、「曁南大学の准教授とは。なんとまあ!すごいことだ」「非常に優秀だ。理論と実践が結びついている」「道理で、自分の能力をアップし続けられるわけだ」「優れた人は才能を有しているだけではなく、努力もしている」「だから30歳を過ぎてもずっと自己記録を更新できるんだね」と称賛の声が幾つも上がった。(翻訳・編集/島野)
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