母親が生前スープを飲んでいた碗、実は日本製の「お宝」だった―吉林省長春市

Record China    2014年5月15日(木) 6時10分

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13日、中国吉林省長春市の省文物店前で鑑定会が行われ、市民約200人が「お宝」を手に駆けつけた。写真は清代の磁器。

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2014年5月13日、中国吉林省長春市の省文物店前で鑑定会が行われ、市民約200人が「お宝」を手に駆けつけた。東亜経済新聞が伝えた。

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母親の遺品だという染付の碗を2つ持ち込んだ張(ジャン)さんは、省博物員の専門家から「1930年代から40年代の日本製だ。出来も保存状態も良く、高値が付く」と伝えられると興奮した様子で自宅に電話し喜びを伝えた。

張さんは「お宝とは知らなかった。母は生前、この碗でスープを飲んでいた」と話していた。(翻訳・編集/NY)

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