「スタジオジブリ・レイアウト展」開催、あのキャラクターがテープカット=手書きラフ画など展示―香港

Record China    2014年5月14日(水) 16時49分

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13日、「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」などのアニメーション作品を世に送り出してきたスタジオジブリの「レイアウト展」の内覧会とオープニングセレモニーが、香港文化博物館で行われた。写真は中国のネットにある宮崎駿監督の関連画像。

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2014年5月13日、「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」「崖の上のポニョ」などのアニメーション作品を世に送り出してきたスタジオジブリの「レイアウト展」の内覧会とオープニングセレモニーが、香港文化博物館で行われた。14日付で中国新聞網が伝えた。

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展示作品は「となりのトトロ」「もののけ姫」「火垂るの墓」「風立ちぬ」など30作以上のラフ画やレイアウト画など1300点以上。会場では高畑勲監督と宮崎駿監督のインタビュー映像も流される。展示期間は5月14日から8月31日まで。

ジブリの田中千義プロデューサーは「宮崎監督は規則正しい方で、毎日決まった時間に仕事場に来る。高畑監督は自由人で、考え始めると時間を忘れる。車で迎えに行かなければ、夕方になっても来ないこともある」などと紹介していた。

オープニングセレモニーには「千と千尋の神隠し」のカオナシも登場し、テープカットを行うなど、「こどもごころ」にあふれていた。(翻訳・編集/NY)

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