人民網日本語版 2021年8月23日(月) 5時10分
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今月20日に行われた国務院新聞弁公室での記者会見で、国家林草局の関連部門責任者が第14次五カ年計画綱要の林業草原の保護に関する状況を説明した。
中国は、2025年に森林カバー率を24.1%に、森林蓄積量を190億立方メートルに、草原の総合植生カバー率を57%に、湿地保護率を55%にし、国家公園を中心とした自然保護エリアの面積が中国の陸地面積の18%を超えるようにする……「第14次五カ年計画林業草原保護発展計画綱要」はこうしたさまざまな発展の要求を打ち出した。今月20日に行われた国務院新聞弁公室での記者会見で、国家林草局の関連部門責任者が第14次五カ年計画綱要の林業草原の保護に関する状況を説明した。人民日報海外版が伝えた。
その説明によると、現在の全国の森林カバー率は23.04%、天然林と天然草原が活力を取り戻している。国家公園体制のテスト任務は順調に完了し、自然保護エリアの総合的な最適化の取り組みが緩やかに推進され、絶滅が危惧されている動植物のうち300種類以上は数が緩やかに増加している。また貧困世帯登録カードに登録された110万2千人が選抜されて生態森林保護員になったという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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2021/8/21
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