ブロマンス作品は全面禁止へ?“推し活”取り締まり、共産党機関紙の警告が前触れか

anomado    2021年8月30日(月) 11時50分

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盛り上がりを見せるブロマンス作品が、このところの加速化するファン・コミュニティーの取り締まりや、中国共産党機関紙に掲載された警告から、今後は全面禁止になる可能性もあると報じられている。

陳情令」「山河令」とヒットが続き盛り上がりを見せるブロマンス作品だが、このところの加速化するファン・コミュニティーの取り締まりや、中国共産党機関紙に掲載された警告から、今後は全面禁止になる可能性もあると報じられている。

今月28日、中国共産党中央委員会傘下の日刊紙・光明日報に、「“娘炮(女々しい男性の意味)イメージ”などの誤った審美は抑制されるべき」と銘打った文章が登場。2019年にヒットした「陳情令」をはじめ、ブロマンス作品が人気を集め、女性っぽい男性達が制作側や市場の需要によって徹底的に商業化され、青少年のアイドルになっていることに苦言を呈している。

この文章は同日、中国版ツイッター・新浪微博(ウェイボー)でも話題になり、ホットワードランキングの2位に登場。600万件を超える関連投稿が生まれるほど注目を浴び、その内容に「性差別を助長するもの」と批判の声が高まると同時に、ブロマンス作品のハシゴが外され、全面禁止になる前触れだと危惧する声も多く上がっている。

今年6月、国家インターネット情報弁公室(国家網信辦)がファン・コミュニティーによる違法行為を取り締まる「清朗」行動を発表。このほど10条の具体的な施策が公表され、“推し活”に大きな影響を及ぼしている。 ブロマンス作品がファンの低年齢化に拍車をかけ、理性をもって“推し活”できないファンを激増させていることが、ブロマンス作品の全面禁止につながる可能性もあると、網易(Net Ease)など大手ニュースサイトが報じている。

なお、現在待機中のブロマンス作品には、レオ・ロー(羅雲熙)とチェン・フェイユー(陳飛宇)主演の「皓衣行」をはじめ、チェン・ジョーユエン(陳哲遠)とタン・ジエンツー(檀健次)主演の「烽火流金」、ワン・アンユー(王安宇)とファン・チョンチョン(范丞丞)主演の「左肩有你」などで、注目作品だけで7本を数えており、今後の動きが注目される。(Mathilda

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