中国のアクション・アドベンチャー超大作!「鬼吹灯」シリーズの「雲南虫谷」がついに公開

anomado    2021年9月2日(木) 11時50分

拡大

中国の人気作家・天下覇唱による冒険ファンタジー小説「鬼吹灯」シリーズが破格のクオリティーで次々と映像化されていく中、「雲南虫谷」が8月30日に公開された。

中国の人気作家・天下覇唱による冒険ファンタジー小説「鬼吹灯(きすいとう)」シリーズが破格のクオリティーで次々と映像化されていく中、新たに「雲南虫谷」が8月30日に動画配信サービス・騰訊視頻(テンセントビデオ)で公開され、中国のSNSで大きな話題を呼んでいる。

ドラマは、トレジャーハンターの胡八一と仲間の王凱旋、シャーリー・ヤンが呪われたあざを解くカギとなる「●塵珠(●=雨の下に毛)」を探すために古代王家の墓を転々としながら冒険を繰り広げるストーリーを描いている。「雲南虫谷」では古滇国献王墓が舞台となっている。

密林の不気味な霧とさまざまな毒虫、古代の呪術で作られた人間の俑、神秘的な地下の川にエイリアンのような謎の生物―。さまざまな怪獣と戦いながら献王墓を探し当てる大冒険を映画に勝るクオリティーで視聴者に届けている。

小説の世界をリアルに再現したことでファンの間では「CGを駆使した舞台と怪虫、怪獣、主人公らの演技、全ての出来が良すぎる!」「危険が迫っている中、王凱旋がユーモアを交えるところが面白い」「一気に7話まで見ちゃった!早く残りの9話を公開してほしい」「国産ドラマの最高峰かもしれない」など、歓喜の声が殺到している。

アクション・アドベンチャー超大作と言われている同作品は、前半シーズンの「精絶古城」「龍嶺迷窟」「雲南虫谷」「昆侖神宮」の4部と、後半シーズンの「黄皮子[土文]」「南海帰墟」「怒晴湘西」「巫峡棺山」の4部で構成されている。今のところ「精絶古城」「黄皮子[土文]」「龍嶺迷窟」「怒晴湘西」「雲南虫谷」がドラマ化されていて、残りのドラマ化についても多くの期待と注目が寄せられている。(編集/RR)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携