2014年5月16日、韓国誌・亜州経済によると、韓国の広告モデルで最も受け入れられるのは、男性は狭い顔幅で、女性は逆に広い顔幅であるという。国際在線が伝えた。

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韓国・世宗大学の許幸亮教授が、心理学専門誌「Personality and Individual Differences」に発表した。韓国の人気タレント100人（男性50人、女性50人）をサンプルとし、顔の長さを顔幅で割った数字の標準値を「1」と定め、それぞれのタレントの顔を測定したもの。「1」に近いほど、顔幅が狭いということになる。

この結果、男性は顔幅が狭めのほうが、逆に女性は顔幅が広めのほうが、広告モデルとして起用された場合のギャラが高いことが明らかになった。

サンプルとして使用されたタレント100人の中で、男性で顔幅と長さの比率が最も基準値に近かったのが俳優チャン・グンソク。測定結果は1．44だった。2位は俳優リュ・スンリョン、3位は俳優ダニエル・ヘニー。3位以下はソ・ジソプ、ハ・ジョンウ、チャン・ヒョク、ソン・スンホン、チャン・ドンゴンとなった。

女性で最も基準値に近かったのが、女優ハン・ガインで2．03だった。2位はソン・イェジン、3位はハ・ジウォンとなっている。（翻訳・編集/Mathilda）