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日本は7日、サッカーのワールドカップアジア最終予選で中国と対戦する。中国メディアの澎湃新聞は「中国が日本のあらゆる技術・戦術を詳しく研究している」と報じた。
日本は7日、サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国と対戦する。中国メディアの澎湃新聞は「中国が日本のあらゆる技術・戦術を詳しく研究している」と報じた。
初戦で日本はオマーンに0-1、中国はオーストラリアに0-3とそれぞれ破れた。中国サッカー協会管理副部長の張賀(ジャン・ハー)氏は、「選手間で技術や戦術に関するコミュニケーションをとった。初戦の負けを受け止めて、次の試合に向けての準備に移っている」とチームがすでに日本戦に向けて切り替えていることを明かした。
日本はリバプールに所属するMF南野拓実がけがで離脱し、代わりにナイジェリア人の父を持つFWオナイウ阿道が招集された。また、オマーン戦には合流できなかったDF冨安健洋とMF守田英正もチームに合流、中国戦への出場が見込まれる。
張氏は「われわれの分析チームは、アジア2次予選からすでに日本を追い続けている。最終予選の組み合わせ抽選の後、日本のすべての技術、戦術、プレー、海外組の特徴について、詳細な分析と研究を行った」と自信をのぞかせた。
記事によると、5日の全体ミーティングの後に、李鉄(リー・ティエ)監督が初戦で出番のなかったMF池忠国(チー・ジョングオ)を呼び止めて個別に話をしていたとの情報から、バランスが悪かった中盤の守備のテコ入れとして同選手が先発起用される可能性があると指摘。「リッピ監督時代から国際試合での経験は豊富だ」と伝えている。(翻訳・編集/北田)
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