<韓国船沈没>事故前に船は正常に航行していた?調査本部見解に生存者が反論―韓国

Record China    2014年5月17日(土) 13時50分

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16日、環球時報は記事「セウォル号は沈没前には正常に航行していた…調査結果に当事者は疑念」を掲載した。乗客や乗員などの生存者は調査本部の見解と相反する証言を寄せている。写真はセウォル号船内。

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2014年5月16日、環球時報は記事「セウォル号は沈没前には正常に航行していた…調査結果に当事者は疑念」を掲載した。

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韓国・聯合ニュースによると、韓国のセウォル号沈没事故合同調査本部の関係者は16日、「航行記録から見てセウォル号は午前8時48分の事故前には正常に航行していた」との見通しを明かした。

だが実際に船に乗っていた乗客や乗員は調査本部の見通しに疑義を呈している。ある乗客は「事故前夜から船体は15度ほど傾いていた」と話している。またある乗務員は「午前7時40分には船体が大きく傾き窓ガラスが割れた」と証言。調査本部の見解と異なる証言を寄せている。(翻訳・編集/KT)

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