日本の評論家「中国は思ったより弱かった」=中国ネット民「ありがとう」「反論の余地なし」

Record China    2021年9月10日(金) 17時0分

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中国メディアの観察者網は9日、サッカーのW杯アジア最終予選の日本対中国の試合について、日本の評論家から「中国は想像したよりも弱かった」との声が上がっていることを紹介。中国ネットユーザーの反応は如何に。

中国メディアの観察者網は9日、サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本対中国の試合について、日本のサッカー評論家から「中国は想像したよりも弱かった」との声が上がっていることを紹介。ネットユーザーからは「ありがとう」と感謝の声が上がっている。

7日にカタール・ドーハで行われたこの試合は、日本が40分に大迫勇也のゴールで先制。追加点は奪えなかったものの、中国にチャンスらしいチャンスを作らせずに1-0で勝利した。

記事がまず紹介したのは、セルジオ越後氏の論評。同氏は「アジアの横綱の気配なし」との記事で、「中国に助けられたな。相手は監督の采配も含め、思ったよりレベルが低かった。初戦でオマーンに負けて連敗は避けたい日本には、大きなプレゼントだったね」と評した。記事は、同氏が「中国のレベルの低さと冷房の効いたスタジアムに助けられた日本」と題した別の論評文でも同様の指摘を行っていると伝えた。

また、金田喜稔氏も「中国のチーム力が決して高いわけではなかったから、それに助けられたゲームと言ってもいい」「中国が5バックで守ってきたのは、日本を分析したうえでのことだと思う。ただ、相手は前線からプレッシャーをかけてこず、球際もそこまで激しくはなかった」と論評したことを伝えた。

両氏の中国戦の見立てについて、中国のネットユーザーからは「まったくその通りですね」「反論の余地なし」「(戦前に)中国を高く評価してくれてありがとう」「中国代表の面々に聞かせてやりたいよ」「サッカー中国代表の存在自体が中国人を不快にさせている」「中国代表への見方という点では、中日韓の国民は一致する」「他のことに関する日本からの批判は受けて立つが、サッカーについては甘んじて受け入れよう」「これほどまでに安定した実力(の低さ)を発揮できるのは世界でも中国だけ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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