木村拓哉が見せた「神業」に中国ネット民も興奮=「泣きそう」「永遠の神だ」

Record China    2021年9月11日(土) 22時20分

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歌手で俳優の木村拓哉がテレビ番組で見せた神業に、中国のネットユーザーも反応を見せている。

歌手で俳優の木村拓哉がテレビ番組で見せた「神業」に、中国のネットユーザーも反応を見せている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介され話題になっているのは、先日TBS系で放送されたバラエティー番組「モニタリング」の一幕。木村がさまざまなチャレンジを行い、成功すると一般人の夢がかなえられるという企画で、木村は25年前に放送されたドラマ「ロングバケーション」で見せたスーパーボールキャッチに挑戦した。

内容は、スーパーボールを3階の高さから地面に投げて弾ませキャッチするというもの。チャンスは3回という中、「緊張する」と連呼しながら挑んだ1回目、2回目は共に弾ませたボールが3階の高さまで戻ってこず。そして3回目も大きく反れてチャレンジは失敗した。

「(気分は)最低」と言いながらも「(チャレンジとは別に)もう一回やって良い?カジュアルにやってみるわ」と再度挑戦すると、なんと一発で成功。その後、「OKです」とカメラが止まった後に悔しさを込めてもう一度投げるとまたしても成功し、スタジオの出演者らから「カッコいい」の言葉が漏れた。

この様子に、中国のネットユーザーからは「めちゃくちゃカッコいい!泣きそう」「さすが木村さん」「彼は永遠の神だ」「神はいつまでもカッコいい」「やっぱり彼だ!(視聴者を)ガッカリさせたことがない」といった称賛の声や、「リラックスしたらあっさり成功、悔しい~」「床の反発力の問題じゃないか」との声も上がった。

また、失敗した3回はいずれも緑色のボールだったのに対し、成功した2回は予備と見られる赤色のボールを使っていたことから「(失敗したのは)緑色のボールのせいだと思う」と指摘する声も上がった。

このほか、「ロンバケだあ~」「一瞬にして瀬名(ロングバケーションの木村の役名)が戻ってきたな」「懐かしい記憶」「青春がよみがえった。『LA・LA・LA LOVE SONG』を聞いたらDNAが騒ぐ」など、懐かしさを覚えたユーザーも多いようだった。(翻訳・編集/北田

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