anomado 2021年9月14日(火) 21時50分
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2019年にヒットしたドラマ「長安二十四時」と同じく馬伯庸(マー・ボーヨン)の小説を映像化する「顕微鏡下的大明」がこのほどクランクインを公表し、一躍注目の作品となっている。
時代劇サスペンス「長安二十四時」は、小説家・馬伯庸の「長安十二時辰」をドラマ化した作品。2019年に出版された同名小説をドラマ化する「顕微鏡下的大明」は、タイトルの示すとおり明朝の時代を舞台に、民間に伝わった文書をひも解き、一つの町で起こった六つの事件にスポットを当てるサスペンスタッチの作品となっている。
「長安二十四時」と同じく、馬伯庸の原作小説を中国動画サイト・優酷(YOUKU)と制作会社・留白影視(liubai)がタッグを組んで制作する「顕微鏡下的大明」だが、「長安二十四時」は緻密な構成とスリリングな展開が話題を呼び、ヒットしただけに早くも期待の声が上がっている。
キャスティングについては、ドラマ「慶余年」のチャン・ルオユン(張若昀)とウー・ガン(呉剛)が再び共演。映画「マンハント」などで知られる女優チー・ウェイ(戚薇)は、17年撮影の「新龍門客棧」以来、久々の時代劇出演となる。このほか、注目の新人俳優フェイ・チーミン(費啓鳴)らの出演が明らかになっている。(Mathilda)
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