ネット発展報告書が発表、中国へのサイバー攻撃が急増―中国メディア

Record China    2014年5月19日(月) 2時29分

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16日、昨年中国の6万1000(前年比62.1%増)のウェブサイトがバックドア埋め込みにより域外から操作された。資料写真。

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2014年5月16日、新華社によると、中国インターネット協会は15日、「中国インターネット発展報告書(2014)」を発表した。データによると、昨年中国の6万1000(前年比62.1%増)のウェブサイトがバックドア埋め込みにより域外から操作された。域内ウェブサイトのプラットフォームをまたぐフィッシング攻撃が増えており、基礎ネットワーク情報システム、モバイルネットワーク環境などに多くの安全リスクが存在している。

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同報告書によると、中国は多くの域外アドレスからの攻撃の脅威に直面している。中国国家インターネット応急センターは2013年、域内の1万5000台のコンピュータがAPT攻撃を受けたことを明らかにした。また、域内ウェブサイトを対象とするフィッシング攻撃の拠点の90.2%が域外にあり、域内の約1090万台のコンピュータが域外サーバによって操作されている。そのうち米国が30.2%を占めた。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)

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