日本への憎しみが消え、好感を抱く在日中国人=なぜネットで同胞を批判するのか―中国ネット

Record China    2014年5月20日(火) 4時56分

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19日、中国最大のポータルサイト・百度の掲示板に「在日中国人が中国人の悪口を言うのは一体どういう神経なんだ?」と題したスレッドが立った。写真は中国関連の店が軒を連ねる池袋駅周辺。

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2014年5月19日、中国最大のポータルサイト・百度の掲示板に「在日中国人が中国人の悪口を言うのは一体どういう神経なんだ?」と題したスレッドが立った。

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スレッド主は「一部の在日中国人が同胞である中国人をののしる現状がある。中には日本で留学している人や仕事をしている人ばかりが集まり議論しているスレッドがあるが、多くは中国人の蔑称を連呼するなど、反中的な発言が大半だ。なぜそこまで同胞を悪く言うのだ?」と発言。これに対し、次のようなコメントが寄せられている。

「国籍を変えた後に中国をののしる人もいる」

「若気の至りだよ」

「SNSで中国人を最も汚くののしっているのは中国人だ」

「日本に行くと中国人の日本に対する見方が変わる。中国が多くの点において日本に及ばないと悟り、そのうちの多くは日本に残りたいと考える。日本に行った中国人は、日本に対する無知な憎しみが消え、代わりに好感が生まれるのだ。在日中国人による中国人批判はこういう考えの変化に影響されているのかもしれない」(翻訳・編集/内山)

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