Record China 2021年10月1日(金) 17時40分
拡大
カタール・ドーハで開催中の卓球アジア選手権・女子団体決勝で、日本が韓国を3-0で下して47年ぶりの優勝を果たした。写真はWorld Table Tennisウェイボー公式アカウントより。
カタール・ドーハで開催中の卓球アジア選手権・女子団体決勝で、日本(世界ランク2位)が韓国(同4位)を3-0で下して47年ぶりの優勝を果たした。中国ではこの結果を順当と見る声や、ある選手を警戒する声が上がっている。
9月30日(現地時間)に行われた決勝では、第1試合で安藤みなみが3-1でシン・ユビンに勝利すると、第2試合では早田ひな(世界ランク21位)が韓国のエースであるチョン・ジヒ(同14位)とのサウスポー対決を3-1で制して勝利を引き寄せる。第3試合も長崎美柚がイ・シオンに3-0のストレートで勝利し、1974年以来となる優勝を決めた。
アジア選手権は新型コロナの影響で開催時期がずれ込んだため、国内最大のスポーツイベント・全国運動会(9月17~26日)と日程が重なった中国は不参加だった。日本も伊藤美誠、平野美宇ら東京五輪を戦った主力メンバーの派遣は見送った。
アジア選手権の結果について、中国のネットユーザーからは「素晴らしかった」「韓国は日本の二軍相手にもこれではね」「韓国は男女とも日本に勝つのは無理だろう」との声や、「早田は中国にとっての大敵だ」「日本は侮れない。早田ひなと長崎美柚は急成長している。特に早田は背が高く腕が長い。将来的には伊藤美誠を上回るかもしれない」など早田の台頭を警戒する声が上がっている。(翻訳・編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/2/18
2019/2/21
2021/9/27
2021/9/6
2017/8/25
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る