Record China 2014年5月20日(火) 3時40分
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19日、中国のネットユーザーがこのほど、インターネット掲示板に「私が日本よりも韓国が嫌いな理由」について書き込み、注目を集めている。資料写真。
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2014年5月19日、中国のインターネット上では、韓国との「微妙な関係」がしばしば話題に上る。今年初め、中国政府がハルビン駅に安重根記念館をオープンさせ、韓国側が謝意を述べるなど、政治の上では中韓は良好な関係を保っている。
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一方で、韓国が中国の文化とされているものを次々と「自国の文化である」と主張したり、国際的なスポーツイベントで韓国人が横暴な振る舞いをしたりすることに、中国ネットユーザーが日本を引き合いに出して韓国を批判するケースも見られる。
そのようななか、先日、あるネットユーザーがインターネット掲示板に「私が日本よりも韓国が嫌いな理由」について書き込み、注目を集めている。
書き込みは、「中国と日本が長年争っているのは、『政治』や『国益』といった世界のどの国も争うような問題のみ。これを除けば、日本と中国にほかの問題が存在するという話は聞いたことがない」と指摘。
一方で、韓国については「誰に対しても絡んでいく典型的な『当たり屋』だ」とし、「関われば関わるほど問題が起きる。彼らは恥や尊厳というものを知らない。実を言えば、米国でさえ煩わしく思っている」と手厳しい。
さらに「日本との間にあるのは祖先が残した問題だ。言ってみれば、その恨みは過去のもの。しかし、韓国との間には現代の恨みが多い。かつて、韓国に憧れを持ちかけたことがあったが、2002年の日韓ワールドカップや五輪での韓国人や韓国メディアの態度に愕然とした」と明かす。
最後に、「2008年の四川大地震の際、日本の救援隊の黙々と作業を行う姿勢、生命に対する態度は、少なからず中国人の日本に対するイメージを変えた。政治的には敵対関係にあるが、日本国民は中国人に友好的で、素養が高い」と日本を評価する一方、韓国については「政府から国民まで国中が傲慢で、中国人を常に見下している」としている。
これについて他のネットユーザーらからは「よく言った。その通り」「同感。私も日本を恨んでいるが、同時に日本を評価している」「ソチ五輪のときに彼ら(韓国人)の無知は極致に達した」「韓国は全世界が自分のものだと思っている。コンプレックスの塊で視野が狭い」「日本人は相手を尊重するが、韓国はそうしない」など、賛同の声が多く見られた。(翻訳・編集/北田)
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