台湾の節約系女性YouTuberが「死を覚悟した」体験語る―台湾メディア

Record China    2021年10月7日(木) 21時20分

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4日、台湾メディアETtodayは、台湾の超節約系女性YouTuberが救急搬送されたことを報告し、注目を集めたと報じた。写真はNanaQさん。

2021年10月4日、台湾メディアETtodayは、台湾の超節約系女性YouTuberが救急搬送されたことを報告し、注目を集めたと報じた。

記事によると、「化粧品もトイレットペーパーも使わず、入浴は水だけで済ませる」として超節約生活の様子を紹介し人気を集めている台湾のYouTuber、NanaQさんが3日、自身のInstagramアカウントで、救急車で緊急搬送されたエピソードを明かした。

NanaQさんは「10月2日は私の人生で最も死が近づいた1日だった」との書き出しで始まる長文の中で、2日に突然意識が朦朧とし、救急車で病院まで搬送されたことを明らかにするとともに、救急車に乗せられる際に「今日はとてもいい天気。今日が私にとって最後の日なのかも」と考えていたとした。

救急車には友人が付き添い、病院では昏睡と覚醒を繰り返し、覚醒して目を開くたびに家族が心配そうな目で見つめ、入院して静養するよう勧めたという。しかしNanaQさんは「そんなの死んでもイヤ。私は気の向くままに、何もない自分の部屋に戻って寝たい」と主張。そこで家族が自宅まで付き添って帰宅したところ、玄関のドアを開けた際に再び目眩がして目の前が真っ暗になったという。

幸い程なくして意識が回復したものの、その日は入浴もせずに就寝。翌日は午前8時に起床したが、吐き戻しがあったとのことで、母親と姉が自宅で看病してくれたという。そこでNanaQさんは家族の自身に対する大きな愛を感じたそうである。

記事は、NanaQさんの文章には、意識を失って搬送され理由について一切触れられていないため、ネットユーザーの間からは「何が起きたのか心配」「まさかワクチンの副反応ではないよな」「脳震盪みたいな症状だけれど、一遍検査すべきでは」などNanaQさんの体調を案ずる声が多く寄せられたと伝えた。(翻訳・編集/川尻

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