ウーズンのユニット脱退理由は子ども、「娘の奴隷」溺愛ぶりが話題に―中国メディア

Record China    2014年5月20日(火) 19時4分

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19日、台湾の俳優ウーズンが、人気ユニット・フェイルンハイからの脱退理由を「娘が誕生したから」と語っている。写真はウーズン親子。

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2014年5月19日、台湾の俳優ウーズン(呉尊)が、人気ユニット・フェイルンハイ飛輪海)からの脱退理由を「娘が誕生したから」と語っている。網易が伝えた。

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台湾の人気ユニット・フェイルンハイのメンバーとして、2005年にデビュー。2010年にはユニット脱退の意向を明らかにし、翌年6月に正式脱退した。さらに昨年秋には、既婚者で娘がいることを電撃告白し、世間を驚かせた。

脱退の理由については当時、「事務所との契約問題」「俳優業だけに絞るため」「結婚するため」など、さまざまな憶測が流れた。このほどウーズン自身が語ったところによると、決意した理由は2010年10月に長女NeiNeiちゃんが誕生したため。「娘が生まれたので、ユニットとしての活動に参加できなくなった」と話している。

現在、中国・浙江衛星テレビのリアルバラエティー番組「パパが帰ってきた」に、NeiNeiちゃんと出演中。ママ不在の自宅で、パパが48時間にわたって子どもの世話をする奮闘を追うものだ。NeiNeiちゃんに対するウーズンの溺愛ぶりも話題で、ネット上では「娘の奴隷だ」とたたかれることも。世間の批判に対してウーズン自身は、「まだ幼いので、あと1〜2年して物事が分かるようになったら、甘やかさずに教育したい」と語っている。

NeiNeiちゃんは現在、ウーズンの出身地であるブルネイで生活。言葉は英語と福建語がメーンで、中国語も含めて3つの言語で育っている。ウーズンによると、ブルネイで生活すればもっと違う言語も身近にあるため、将来は6〜7カ国語を話すマルチリンガルにしたいという。(翻訳・編集/Mathilda

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