人民網日本語版 2021年10月13日(水) 21時50分
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雲南省昆明市朱雀鳥類研究所の韋銘さんが10日、昆明市の滇池流域でセイケイの群れの撮影に成功した。人民網が報じた。
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雲南省昆明市朱雀鳥類研究所の韋銘(ウェイ・ミン)さんが10日、昆明市の滇池流域でセイケイの群れの撮影に成功した。人民網が伝えた。
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セイケイはがっちりとした体形で、全身が青紫色。日光に照らされると、青く輝き、「世界で最も美しい水鳥」と称されている。ヨシなどの茂みがある沼や湖に生息し、ヨシの茂みや浮水植物の間を歩き回ることが多い。飛翔はそれほど上手くない。
セイケイは世界各地に生息しているものの、中国では雲南省や広西チワン族自治区、福建省だけに生息している。2018年12月と今年1月、昆明市晋寧区の滇池東大河湿地でセイケイの活動が確認されたものの、追跡調査では、はぐれ鳥と判断されていた。
韋さんによると、10日午前にセイケイ16羽を確認したといい、「昆明でセイケイの群れが確認されたのは、初めてのはず」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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