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12日、台湾メディアのNOWnewsは、日本人が自動販売機で飲み物を購入することを好む理由について、台湾のネット掲示板上で議論が繰り広げられたと報じた。
2021年10月12日、台湾メディアのNOWnewsは、日本人が自動販売機で飲み物を購入することを好む理由について、台湾のネット掲示板上で議論が繰り広げられたと報じた。
記事は、日本に行ったことがある人であれば、日本では至るところで自動販売機が並ぶ光景を見ることができる点に気づくとし、日本ではコンビニエンスストアよりも自動販売機を多く見かけるほどだと紹介。その上で、台湾のネット掲示板PTTにこのほど「日本の映像を見ると、多くの市民が道端の自動販売機で飲み物を買っている。台湾では対面販売のカップ入りドリンクが好まれるが、日本と台湾の違いはどこにあるのだろうか」との質問が書き込まれたと伝えた。
そして、この質問に対してネットユーザーから「日本では人的コストが非常に高いので、自動販売機が早い時期から普及して一つの文化になった」「台湾にも至るところに自販機があったら、私も買うと思う」「日本は対面販売のカップ入りドリンクの値段がとても高いから」「日本のタピオカミルクティーの値段を見れば自ずと答えが分かる」「日本人は自販機が好きというよりも、手軽に飲めるカップ入りドリンクがないんだよ」といった回答が寄せられ、多くのユーザーが人的コストの高低を理由として挙げたことを紹介した。
また、人的コスト以外にも自販機で販売されている飲み物の種類が豊富であることを理由を挙げるユーザーも多く見られ、「自販機の台数が多くて、ドリンクの種類も多い。そして便利だから自然と買う」「スーパーマーケットなどで買えない限定版のドリンクが売られている」「日本は飲み物の種類が本当に多いから」「日本の自販機で売っていたコーンスープ、本当においしかった」といったコメントが寄せられたほか、飲み物以外のものを売っていることも日本の自販機の魅力であることを説明するユーザーもいたという。(翻訳・編集/川尻)
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