習主席がCOP15で基調演説を発表

CRI online    2021年10月12日(火) 21時50分

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習近平国家主席は12日午後、『生物多様性条約』第15回締約国会議サミットにオンライン方式で参加し、『共に地球生命共同体を築こう』という基調演説を発表しました。

習近平国家主席は12日午後、『生物多様性条約』第15回締約国会議サミットにオンライン方式で参加し、『共に地球生命共同体を築こう』という基調演説を発表しました。

習主席は演説中、「生物の多様性によって地球が生気に満ちあふれることは、人類の生存と発展の基盤でもある。生物多様性の保護は地球という家の保護と人類の持続的な発展を助ける」と論じ、「生態文明は人類文明史の歴史の流れであり、皆で手を携えて生態文明の理念を堅持し、子々孫々に対する責任を負うとの高みに立って、地球生命共同体と清潔で美しい世界を共に築いていこう」と呼びかけました。

習主席はさらに「自然に対して畏敬の念を持ち、自然を尊重し、自然に順応し、自然を保護すると共に、人と自然の調和がとれた共生可能な地球を築かなければならない」と述べ、「良好な生態環境は自然の財産であり、経済の財産でもあり、経済と社会の発展の潜在力と長期的な底力に関わる。エコな発展方式を形成し、経済発展と環境保護のウィンウィンを促進し、経済と環境が協同して共に進める地球という家を構築せねばならない」と論じました。

習主席はまた、新型コロナウイルス感染症が世界の発展に陰を落としており、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの推進が大きな試練に直面していると指摘。経済回復と環境保全という二重の課題について、習主席は「発展途上国には、より多くの支援と支持が必要だ」と述べました。

習主席はさらに、「共同の未来のために、手を携えて進み、人類の質の高い発展の新しい道のりを切り開くために、まずは生態文明の構築をけん引役として、人と自然の関係に調和をもたらさねばならない。次に、エコなモデルチェンジを駆動力にして、世界の持続可能な発展の助力とせねばならない。第3点として、人々の幸せを中心に据えて社会の公平と正義を促進せねばならない。第4点として、国際法を基礎に、公平で合理的な国際ガバナンス体系を維持せねばならない」とする、四つの提案を示しました。

習主席は、雲南省でこのほど発生したアジアゾウの北上と帰郷の旅にも触れ、「中国の野生動物保護の成果が見られた」と述べ、「中国は引き続き生態文明の構築を推進し、イノベーション、調和、エコ、開放、共有の新たな発展理念を断固として貫き、美しい中国を建設していく」と表明しました。

習主席はまた「生物多様性の保護を強化するために、中国は国家公園を主体とする自然保護地体系の構築を加速している。その生態系が最も重要であり、自然景観が最も独特で、自然遺産の精華が凝縮しており、生物多様性に最も富む地域を、国家公園の体系に着実に組み込んでいく。同時に、現地保護と域外保護を結合させる原則に基づき、北京や広州などで国家植物園の建設を始めた」と述べました。

習主席はさらに、「炭素排出のピークアウトと炭素中立の目標実現を推進するため、中国は重点分野と業界が炭素排出のピークアウトを実現していくための方式と一連の保障措置を発表していき、炭素排出のピークアウトや炭素中立、『1+N』の政策体系を構築していく。また、産業構造とエネルギー構造の調整を推進し、再生可能エネルギーの開発に尽力していく」と表明しました。(提供/CRI

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