Record China 2021年10月13日(水) 14時20分
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12日、2022年ワールドカップカタール大会アジア最終予選第4節が各地で行われた。W杯予選敗退の危機に陥っていたB組の日本は豪州を相手に2-1で勝利し、勝点3をつかんだ。資料は日本代表のユニフォーム。
2021年10月12日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選第4節が各地で行われた。最終予選1勝2敗スタートでW杯予選敗退の危機に陥っていたB組の日本は豪州を相手に2-1で勝利し、勝点3をつかんだ。
日本代表は開始8分に今予選初スタメンの田中碧が先制ゴールを決めた。70分にはアイディン・フルスティッチにFKを直接決められ失点したが、86分に浅野拓磨の放ったシュートがオウンゴールを誘発して勝ち越し、劇的勝利を収めた。
この一戦は韓国メディアでも注目を集めている。スポーツ朝鮮は「日本サッカーも監督もひとまず助かった」との見出しで「日本サッカーが起死回生した。豪州のオウンゴールにより値千金の勝利を収めた」「後半の粘り強い攻撃がオウンゴールへとつながり、幸運の決勝ゴールとなった」などと伝えている。
その他のメディアも「切羽詰まって涙まで流した日本サッカー、豪州を下し起死回生」「日本が崖っぷちから脱出…幸運のオウンゴールで勝利」「日本が豪州に冷や汗勝利…W杯本戦に希望をつないだ」などと報じている。
韓国のネットユーザーからも反応が続々と寄せられており、「韓国の試合より気になっていた日本対豪州戦。日本はなんとか生き延びたね」「日本はぎりぎりプライドを守った」「日本がついに覚醒した!」「豪州は日本の酸素マスクを外しに行ったと思ったのに、心臓マッサージを施して帰ってきた。残念」「豪州戦の勝利が今後の試合のターニングポイントになるのだろうか…」「ホームの日本が勝つと思っていたらやっぱり勝った。最近の日本はむしろ、中東のチームに弱い」「試合より観客の多さに驚いた」などの声が見られた。
一方、A組の韓国は最終予選最大の難関とされていたイランとアウェーで対戦。エース孫興民(ソン・フンミン)が先制点を挙げるも追いつかれ、1-1で引き分けた。ただ、貴重な勝点1を獲得した韓国は2勝2分けの勝点8を記録。勝点10の首位イランに勝点2差に迫った。(翻訳・編集/堂本)
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