<フィギュア>日本選手が驚きの成績で「競技場を圧倒」と中国メディア、北京冬季五輪テスト大会

Record China    2021年10月15日(金) 16時50分

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中国国営の新華社は15日、フィギュアスケートの北京冬季五輪のテスト大会と位置付けられるアジアンオープントロフィーで、「日本選手が驚きの成績で競技場を圧倒した」と報じた。

中国国営の新華社は15日、フィギュアスケートの北京冬季五輪のテスト大会と位置付けられるアジアンオープントロフィーで、「日本選手が驚きの成績で競技場を圧倒した」と報じた。

来年2月の本番の会場となる北京の首都体育館で開幕した同大会で、日本が男女ともショートプログラム(SP)1、2位発進となった。

男子シングルスは18歳の鍵山優真が97.80点、17歳の佐藤駿が90.77点を獲得。新華社の記事は鍵山について「4回転ループ、4回転ループ、トリプルアクセルと完成度の高い技を決め、技術点54.14点、構成点43.66、合計97.80点は、いずれも最高点だった」とし、「ジャズ風の『ウェン・ユア・スマイリング』で審査員を征服した」とたたえた。

また、鍵山の演技後の「今シーズンすべてのジャンプを成功できたのは今日が初めて。今日の氷はとてもよく、滑りやすかった」とのコメントを紹介した。

記事はまた、女子シングルスでも、坂本花織と三原舞依が76.70点、67.83点で1、2位につけたことを伝えている。(翻訳・編集/北田

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