拡大
東京五輪に出場しメダルを獲得したタイの2選手が「メダルの表面が剥がれた」と訴えていた問題で、同国のオリンピック委員会は、東京五輪組織委員会に対し、メダルの交換を申請する文書を送った。
東京五輪に出場しメダルを獲得したタイの2選手が「メダルの表面が剥がれた」と訴えていた問題で、同国オリンピック委員会の財務担当者は、同委員会が、東京五輪組織委員会に対し、メダルの交換を申請する文書を送ったと明らかにした。中国国営中央テレビ(CCTV)のニュースサイトが15日、タイメディアの14日付報道を引用して伝えた。
メダルの表面が剥がれたと訴えていたのは、テコンドー女子49キロ級で金メダルに輝いたパニパク・ウォンパタナキト選手と、ボクシング女子ライト級で銅メダルのスダポーン・シーソンディー選手。
タイオリンピック委員会の財務担当者は「日本からはまだ返答がない」とコメントしているという。
中国紙・環球時報の今月初の報道によると、大会組織委は「剥がれたのは保護用の塗膜で、メダルの質に影響はない」などと説明していた。
東京五輪のメダルをめぐっては、中国選手からも「メダルの塗装がはがれた」との指摘が出ていた。(翻訳・編集/柳川)
Record China
2021/10/4
Record China
2021/8/25
Record China
2021/8/25
Record China
2021/9/11
Record China
2021/8/29
Record China
2021/8/24
ピックアップ
この記事のコメントを見る