anomado 2021年10月21日(木) 12時40分
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このほど閉幕した第6回ジャッキー・チェン国際アクション映画ウィーク(成龍国際動作電影周)で、これまでに時代を彩り、映画史に残る10大アクション映画が発表された。
昨年コロナ禍での中止を経て、2年ぶりとなるジャッキー・チェン国際アクション映画ウィークがこのほど、山西省大同市で開催された。閉幕式では10大アクション映画が発表され、最も古いものでは1971年のキン・フー(胡金銓)監督「侠女」が選ばれ、このほか「少林寺」「男たちの挽歌」「ドラゴン・イン/新龍門客棧」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」「グリーン・デスティニー」「英雄 ~HERO~」「グランド・マスター」「ファイナル・マスター」「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」が選ばれている。
最も多くの作品が選ばれた俳優はジェット・リーで、「少林寺」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」「英雄 ~HERO~」の3作品で主演している。なお、ドニー・イェン(甄子丹)も3作品が選ばれたが、いずれも主演作ではない。女優ではチャン・ツィイー(章子怡)が最多で、「グリーン・デスティニー」「英雄 ~HERO~」「グランド・マスター」の3作品となった。
このほか、俳優チョウ・ユンファ(周潤發)、トニー・レオン(梁朝偉)、チャン・チェン(張震)は2作品が選ばれ、女優ではマギー・チャン(張曼玉)も同じく2作品が選ばれている。
映画ウィークを運営するジャッキー・チェンの作品はこの10本に選ばれていないが、組織委員会が特別推薦映画として発表した4作品「ドラゴンへの道」「酔拳」「ポリス・ストーリー/香港国際警察」「長津湖」のうち、2本がジャッキー・チェン主演作となっている。(Mathilda)
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