韓国の登録外国人数が初めて100万人を突破、国籍別で多かったのは…―韓国メディア

Record China    2014年5月21日(水) 18時23分

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20日、韓国法務部傘下の出入国・外国人政策本部が発表したデータによると、韓国の登録外国人数が今年4月に初めて100万人の大台を超え、101万2010人となったことが分かった。写真は韓国の街を歩く外国人。

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2014年5月20日、韓国法務部傘下の出入国・外国人政策本部が発表したデータによると、韓国の登録外国人数が今年4月に初めて100万人の大台を超え、101万2010人となったことが分かった。韓国・亜州経済の報道を中国新聞網が伝えた。

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韓国の登録外国人数は、03年が43万7954人、06年が63万1219人、09年が87万6360人と推移し、3年ごとに約20万人ずつ増加してきた。その後、12年には93万2983人、昨年は98万5923人となり、今年4月に初めて100万人の大台を突破した。

登録外国人数に含まれるのは、非専門就業や結婚移民、訪問就業、貿易経営などのビザ(査証)による人々で、国籍別では、中国やベトナム、インドネシア、スリランカ、カンボジアなどが多くを占めている。

また、今年4月現在の短期の滞在者(36万9390人)と現地申請者(25万6509人)を含めると、韓国に滞在している外国人は163万9909人となり、韓国の総人口の3%以上を占めるまでに至っている。

法務部が最近制定した14年度の外国人政策実行計画には、外国人の起業に関するビザの発給要件の緩和や、科学者への電子ビザの発給と同伴家族の範囲拡大、大口投資家に対する永住権の付与などの優遇政策が盛り込まれている。(翻訳・編集/HA)

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