Record China 2014年5月21日(水) 13時31分
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21日、日本メディアが行った世論調査で、集団的自衛権行使容認について、改憲を行わず解釈を変更することで行使を認めるとすることに「反対」と回答した人は51.3%だった。中国のネットユーザーはこれをどのように受け止めているのか。資料写真。
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2014年5月21日、日本メディアが先日行った世論調査で、安倍首相が検討を示唆した集団的自衛権行使容認について、改憲を行わず解釈を変更することで行使を認めるとすることに「反対」と回答した人は51.3%だった。
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解釈の変更による行使に「賛成」と回答したのは34.5%で、前回の同調査から3.5ポイント下がった。このほか、安倍内閣の支持率は54.7%で、前回調査に比べて5.1ポイント減少。不支持率は32.5%で前回から5.8ポイント上昇した。
中国のネットユーザーはこれをどのように受け止めているのか。以下は、中国版ツイッターの代表的なコメント。
「この数字は本当に正しいのか?」
「誰が信じるか。過半数が反対なら安倍はとっくに引きずりおろされている」
「反対しているのは戦争を知っているお年寄りで、若者はみんな戦争が好き。そして、未来を担うのはそのような若者なのだ」
「戦争をしたいならしようではないか。わが国は準備はできている」
「安倍は古だぬきだ。日中両国の人民を挑発してこそ、彼の政治目的を達成できる」
「日本の甘いわなに惑わされるな。戦争をしたければ、日本はなんとしても解禁するつもりだ」
「日本人と日本軍国主義は同じではない」
「なぜ日本人自身も反対しているのか、ずっと興味がある」
「日本の一般市民の考え方は、だいぶドイツに近づいてきていると認めざるを得ない」
「日本国民は立派だな」
「中国政府はこれを見て自分を慰めているがいい」
「中国人は戦争を望むように洗脳されている。ファシズムとどう違うのだ?」
「中国には公正で制限を受けない民意調査があるか?」
「平和がいかにありがたいかということは、敗戦国の国民が一番よく分かっている」
「実際、これは正しいのだろう。どこの国に戦争を望む国民がいる?過去のどの戦争に国民が賛同してきた?」(翻訳・編集/北田)
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