Record China 2021年11月1日(月) 20時20分
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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の日本のホームゲームの会場に、埼玉スタジアムが使用される見通しであることが、中国でも注目を集めている。
埼玉スタジアムは今年12月から来春にかけて芝生の張り替え工事を予定しており、W予選では使用できないとされていた。しかし、「選手たちが慣れた会場で行いたい」との日本サッカー協会の要望を埼玉県が受け入れ、工事を1年間先延ばしにする。工事に伴う費用は埼玉県と日本サッカー協会の折半になるという。
中国メディアの北京青年報は10月31日、「日本サッカー協会は、日本がカタールW杯アジア最終予選の残り三つのホームゲームを埼玉スタジアム2002で行うことを確認した」と報道。埼玉スタジアムについて、「日本はこれまでに同スタジアムでW杯予選を25試合戦い、通算成績21勝3分1敗と高い勝率(8割以上)を残しており、日本にとって文字通りの『聖地』となっている」と指摘し、「先日、日本はアジア最終予選で3連勝していたオーストラリアを、まさにこのピッチで破ったのだ」と伝えた。
一方で、「これにより中国代表は来年1月27日、このスタジアムで日本と対戦することになる」と警戒感を示した。
ただ、相変わらず自国代表に厳しい中国のネットユーザーからは「日本にホームアドバンテージって必要なの?」「どこで戦っても中国には勝てるだろう」「中国にとってはアウェー戦はどの会場だろうと『魔のスタジアム』になる」などそもそも中国に勝算はないとの声や、「男性が『サッカー中国代表がW杯で優勝するまで添い遂げる』と語ったところ、これを聞いた女性は『これよりも長く続く愛の約束はない』と喜んだ」とのネタを紹介するコメントもあった。(翻訳・編集/北田)
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