米情報機関が新型コロナ起源の機密解除版調査報告書を発表、フォート・デトリックの調査報告書も待ち遠しい

CRI online    2021年11月1日(月) 12時30分

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米国家情報長官室が10月29日、新型コロナウイルスの起源に関する機密解除版の調査報告書を発表したことについて、外交部の汪文斌報道官は「千回繰り返してもうそはうそだ」と批判しました。

米国家情報長官室が10月29日、新型コロナウイルスの起源に関する機密解除版の調査報告書を発表したことについて、外交部の汪文斌報道官は「千回繰り返してもうそはうそだ」と批判しました。

ウイルス起源調査を情報機関に任せること自体、この問題を政治化する手法であり、それによって得られた結論も徹頭徹尾、政治的なもくろみで、科学性や信頼性は全くありません。米国は世界一の「感染症対策失敗国」「感染症拡散国」です。現時点での感染者数は4500万人を超え、死者数は75万人に近づいています。自国の無能なコロナ対応で世界の足を引っ張る米国の国際社会における信用が失われつつあります。

先頃、80余りの国が、ウイルス起源の問題を政治化することへの反対と、中国と世界保健機関(WHO)による合同調査報告の立場への擁護を表明しています。また、100余りの国・地域の300余りの政党・組織・シンクタンクがWHOにウイルス起源の問題を政治化することに反対する共同声明を提出しています。

米国は、国際社会からの正義の声に対し、耳と口をふさいでいます。世界各国の人々は、米国のフォート・デトリック生物実験室の調査を繰り返し求めています。米情報機関は報告書を作成するのが得意なようなので、フォート・デトリックの調査報告書も早めに作ってみてはいかがでしょうか。(提供/CRI

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