仏の著名作家が署名活動で中国を公正に評価するよう呼びかける

CRI online    2021年11月5日(金) 9時40分

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現地時間の2日、フランスの著名な作家・時事問題評論家、ジャーナリストのマキシム・ビバス氏が公益サイト「Change」で署名活動を開始しました。

現地時間の2日、フランスの著名な作家・時事問題評論家、ジャーナリストのマキシム・ビバス(Maxime Vivas)氏が公益サイト「Change」で署名活動を開始しました。ビバス氏は要望書で、自身が近年、客観的かつ公正に中国を評価したことによって受けた誹謗(ひぼう)中傷と侮辱を嘆き、社会の各分野が中国を公正に評価するよう呼びかけました。

ビバス氏は中国の新疆ウイグル自治区を2回にわたって視察し、4年をかけて「ウイグル族フェイクニュースの終焉」という著書をつづり、2020年末に出版しました。ビバス氏はこの本で全米民主主義基金(NED)、「世界ウイグル会議」および「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」などの組織がどのようにしてジェノサイドなどの新疆を中傷するデマを捏造し発信していたかを記者の視点から、暴きました。

ビバス氏は2日、中国の新聞・「環球時報」の取材に対して、「現在、既に世界中の150人以上から実名で署名をもらっている」と明らかにしました。

「環球時報」の記者が「Change」のホームページで確認したところでは、署名をした人々は中国、フランス、ベルギー、スイス、カナダ、レバノンなどに及んでおり、職業も多様で、ソーシャルワーク、建築、外交など多くの分野に渡っています。 

復旦大学中国研究院の鄭若麟研究員も署名をした1人です。鄭氏は2日、「環球時報」の取材を受け、「この署名活動が世界的に中国を支持する重要なイベントになって欲しい」と語りました。現在、フランスで起きている一部のメディアが中国について公平を欠く報道を行う社会現象について、鄭氏は「フランスのメディアの多くは資本に支配されている。これらのメディアが公平を欠いた立場を取る傾向は西側の社会では一般的に存在するものだが、これもビバス氏がこのような偏見を打ち破り、より多くの人に中国を正しく見るよう呼びかける理由の一つになっている」と述べました。(提供/CRI

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