福原愛さんが大学の客員准教授に就任、中国ネットはエール送るも「やきもち」も?

Record China    2021年11月5日(金) 21時40分

拡大

中国版ツイッター・微博で5日、元卓球選手の福原愛さんが青森大学の客員准教授に就任したとの話題がネットユーザーの関心を集めた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で5日、元卓球選手の福原愛さんが青森大学の客員准教授に就任したとの話題がネットユーザーの関心を集めた。

福原さんの任期は今月1日から来年3月末までで、4日に辞令が交付された。微博アカウント・微天下は5日、日本メディアの報道を引用して「福原さんは(同大系列校の)青森山田中学・高校を卒業し、今回は青森大の招聘を受けた」と紹介。また、仙台出身の福原さんが「青森は第二の故郷」と語り、自身の経験を生かして恩返ししたいとの考えを示したことや、子どもから高齢者、車椅子を使用する人が卓球を楽しめるよう、特別な形の卓球台を青森山田中学・高校を運営する青森山田学園に寄贈したことを伝えた。卓球台は通常よりサイズが小さく、楕円(だえん)形で、考案したのは福原さんだという。

福原さんはこれまでのところ、客員准教授に就任したことを微博で報告していないが、誕生日から3日後の4日には「33歳になりました。頑張ります!」と久々に投稿。福原さんの新たなスタートに中国のネットユーザーからは「おめでとう!」「事業を始めたんだ!『いいね』を送るよ」「しっかりね!」「愛ちゃんの事業に取り組む姿は一番美しい!応援してます」などのエールが寄せられており、中には「第二の故郷は中国じゃなかったの?」との声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携